身体を動かすことが健康的な心と体につながる

子供の頃からダンスをしていて、ずっと運動をしていた私。学生時代まではダイエットはそこまで意識した事はありませんでした。
159センチの身長に対して45~48キロをキープしていました。

しかし、社会人になると仕事の忙しさでレッスンの回数が激減。
帰宅時間も遅く、一人暮らしだったためコンビニ弁当が食事のメインになってしまい、次第に体重が気になるようになりました。
気づいたら、体重は53キロに。友人や親にも『ちょっと太った?』と言われ、ショックでした。

私の場合、それまで身体を動かしていたので、レッスン出来ない、身体を動かせないという事がストレスになっていました。
なので、日常の中で少しでも身体を動かすことを意識するようにしました。
最寄り駅までのバスで行っていましたが、20分ほどかけて歩いて行くようにしたり、会社内でもなるべく階段を使うようにしたり。

徒歩で駅に行くようにしたので、少し早く家を出る為に早起きするようになったのも良かったです。
それまでギリギリまで寝て、家を出ていた生活だったので、生活リズムが整うようになりました。
また、休みの日も疲れて寝て過ごす事が多かったのですが、ここぞとばかりにレッスンに出るようになりました。

学生時代よりレッスンの回数は出られない分、休みの日に2クラス以上レッスンに出たり、1回のレッスンでも集中するようにしました。
お陰で疲れて夜はぐっすり眠ることが出来るように。ストレスも発散されて、体重も徐々に元に戻っていきました。
私にとって、身体を動かすことはダイエット法でもあり、生活リズムを整える大切なツールになっています。